サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

自転車からコロナへ

自動車を運転していると自動車以上に怖い存在が自転車。
こんな記事あった。

news.yahoo.co.jp

自分の自転車の運転が迷惑になっていないだろうかという相談ですが
いざ問われてみるといろいろあるようです。

自転車って自動車と歩行者の間みたいな存在だけど
競輪とかツールドフランスとか競技になると時速60kmに達するそうだから
それが人にぶつかったら、相手は痛い。


痛いで済めばいいが、自転車事故での賠償金額が最近半端ない。
1億近い金額になるケース出てきたことから、自転車保険が義務化した。


しかし、一方通行路の逆走は未だに遭遇する。
見た目主婦とか学生の方がいるので知らずにやってるよね?という感じ


自動車の逆走ならば互いに止まらざるを得ないのですが
自転車の逆走って、自転車が止まるってことがまず無い。
それでぶつかったらケガするのは間違えなく自転車を運転している人
運転しているこっちが怖いんですけど・・・


が、自転車への大々的な取り締まりを私は見たことがない。
マスク警察は一時バズったが逆走警察というのはバズったことがない。
そんなもんかな。


罰から?

などと思っていたら、自転車の違反でも反則金をとる
動きがあるらしい。

news.yahoo.co.jp

それが不要とは言わないけど
ルールについて知ってもらう取り組みをあまり聞かない。

講習とか自転車免許とか、いろいろ取り組まれている分かります。
しかし、自動車程には真剣でじゃない心象。


自転車も免許制だとか話があって、賛否両論らしい。
自転車を乗る年代を考えると、小学校卒業よりも前に
所持する公的資格になるのだろうか。


それで解決するかと言えば、たぶんしない。
むしろ、自転車免許いじめなんてできてややこしくなるかも。


やめるをやめる

一連の自転車話なんですが
どことなくコロナ対策と似ている気もする。
事象だけ見て、まずは制限してしまえみたいな・・・

緊急事態であれば、制限というのもあるでしょう。
しかし、それが続くと、いつかそれが壁になる。
極端な例ですが、事故やトラブルだとまずは止めます
(止まっちゃうということもあるけど)、

その後、復旧とは別に対策をとることは多い。
それでちょっとずつ良くなるってことを繰り返す。
それが世界を席巻した KAIZEN というやつでしょう。


しかし、制限を外すのは怖いのが普通かもしれない。
コロナ禍は緊急事態宣言をしたら新規感染者減る
解除したら増えるの繰り返し。


菅政権を後手後手というのは簡単だけど、
菅さんがコロナウィルスをばらまいているわけでもなし
何かあったら(なくても)言われるとそりゃ怖いでしょう
(それを負うのが首相だと言えばそうだけど)。


普通の人である我々も緊急事態宣言だから外出しないと
いう単純思考はそろそろ、やめた方がいいかもしれない
(別に何でも外出OKという話はなく)