サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

自粛なしのGWの後・・・

令和4年のGW最終日


今年は、コロナによる移動自粛もなく
ニュースでみる高速道路の渋滞もコロナ前のように長かった
(私は、体験してないけど)

さて、GWが過ぎると出てくるのが5月病
知っての通り、5月病という病気はなく
体調が悪い、やる気が起きないとこから始まって
診断を受けたらメンタル疾患とか言われる

原因はストレスだそうだ


こんな表を見たことがある人も多いと思う

ストレスランキング


人間、現状維持が最もストレスがかからない。
ストレスランキングにあるとおり当人が望んでも望まなくても
環境変化でストレスが生じる

生じたストレスを適当に解消できればいいのだけど
人によっては、解消できずに溜まりっぱなしになる
ストレスが溜まり続けると、メンタル疾患になったりする


新入社員が五月病になるのが多いのは、新しい会社でストレスが
溜まっているところに、GWというまたストレスが溜まるイベントで
日常と異なることをするとストレス解消する暇が無いわけで・・・

 

コロナ自粛なしGWで五月病が増えるか?

さて、冒頭に書いた通り、今年は3年ぶりに自粛なしのGWだったわけで
皆旅行とかにいそしんだ人が昨年と比べると多かった。
また、感覚的には、GWは出社する人が増えたように思う。

となると遠方への旅行もちょっとしたイベントで
ストレスになる人もいるんじゃなかろうか


そうなると、五月病の人って増えるかもしれないけど
どうなのだろう?


メンタル疾患に限った話ではないが、
多くの組織は、何かあったらカバーできるほどの
体制がないのが現実じゃなかろうか


それをITでカバーできるならばいいが
人でカバーしたらいつか破綻するのが想像できるだろう

まずは、要らない仕事はばっさり無くすことから始めないとね


いつぞやのアベノマスクとか特別給付金の人件費なんて
ITじゃなく人でカバーした最たる例


って思うと日本のDXは先が長い