サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

走る走る

今年はコロナで始まりコロナで終わろうとしている。
変異種の発生が報道され、日本でも遅まきながら外国人の入国が
原則禁止となり、東京都の新規感染者数がもうすぐ4桁になる勢い。

 

爆風スランプのRunner みたいな年だった。

雨を避けたロッカールームで
君はすこし うつむいて
もう戻れないだろうと 言ったね


日本はダイヤモンドプリンセス号から始まった。
afterコロナとか withコロナとか言われている。
もう戻れないのだろう。
一方で、コロナが収束して戻ったらという話もある。

悲しいほど誠実な
君に何を言えばよかったのだろう

 

経営的には赤字と言われている病院で
これという治療法も確立されていないにも関わらず
医療の最前線にいる方々の患者に向かう誠実さに救われている。
一方で、そのような人の家族が嫌悪されている話もある。

かげりのない少年の
季節は過ぎ去ってく
風はいつも強くふいてる

  

コロナという風が強くふいている。
中国の周辺地域に牙を向いている。
アメリカ大統領選挙もインチキとも言われ、
SNSやらメディア報道姿勢からみるグローバル経済の風への
抵抗がトランプ大統領と共に吹き飛ばされそう。

日本も、首相の辞任と交代でどんな風がふいただろう?
Gotoが神風だった?暴風だった?分からない。

 

走る走る俺たち
流れる汗もそのままに
いつか辿りついたら
君に打ち明けられるだろ

  

何をするかは人それぞれだけど
惰性でやっているとつまずいてしまう時世なのだろう。

でも、コロナは加速させただけ。
最初からつまずきそうなものが沢山あった。
少子高齢化、想定外の気候、地球温暖化、失われたx年・・

だからこそ「走る走る」存在であり続ける
どこかでつまずくかもしれない。
どこに辿りつくかも分からない。
でも、走ったなと言えるようになっていよう。

走っていますか?
どこに走っていきますか?