サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

大人の階段

首都圏は、2度目の緊急事態宣言が発出されました。
成人式直前の発出だったこともあり、
成人式がどうなるという話が起こりました。

成人式に参加予定だった人に京都きもの友禅が粋なはからい

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成人式の晴れ姿ををSNSに投稿してシェアしようという自治体もある

今は会えないかもしれない。でも、いつか会える時にまた振袖を着る。
あるいは集まって話はないけど、撮影だけはする。
その時に、あの時の成人式はさ・・と言えるならば
いつもとは違うけど、それは1つの思い出になる。

一方で、成人式式典を実施する自治体もあります。

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元はスポーツ誌だからというのはあるけど。
横浜市が大々的にニュースになっています。
まぁ確かに人口多いですけど。

ネットでは、いろんな反応が出ているようです。
批判的な意見が多かったかな。

どこの自治体も密を避けるための対処に苦慮している。

 

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大人の階段

言うまでもなく、成人って大人になることです。
大人と子供の違いってなんでしょうか?
ひとつは責任能力の有無だろうと思います。

大人は、自分で判断して行動することが求められる。
全てを他人の指示に従う人はそんなにいないでしょう。
で、その結果を受け止めないといけないんだろう
(それは違うとか言いたくなることもたくさんあるよ)。


行動した結果に対して全て責任がとれますか?はできない。
だからこそ、企業とか国とかの組織がある。

でも、少しずつでもとれる責任が大きくなっていく。
会社組織であったり、家庭であったり、他のところであったり
それを大人の階段と言うのかもしれない。


成人式のニュースで式典の最中に壇上に乱入して
騒ぐ人がいる。その行為で発生した結果に対して
責任をとる/とらないが大人と子供の境界なんだろう。

 

やらないという選択を問うてみる

責任という視点だと、式典に出席しないというもの選択肢の1つ。

式典は参加招待されるもので、義務ではない。
友達は出席するかもしれないけど
その中で違う判断するのは結構しんどいかもしれない。

おまえこないの?とかコロナくらいで来ないってどういうこと?とか
言う人もいるだろう。

人間、得るよりも失うほうが嫌だし、先のことを見てよりも今重視。
原始時代から続いている本能だから。


でも、

それが本当にベターな選択なの?


ということを考えることができるのも人間。


大人とかいうのは、常識とか多くのルールの縛りがあるけど
それを一時忘れても、「本当に?」と自分に問いかけてみよう。

それでいいという答えならば、それでいけばいいじゃない。
自分で答えを出さないで、やったことに後から文句いうよりは
とっても良い。