サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

過剰反応は毒

米大統領選が混乱状態です。
報道では、バイデン氏が勝利が確実とのことで
バイデン氏が勝利宣言をしました。

 

一方で、バイデン氏民主党側の不正行為が言われています
(トランプの発言でなくね)。
どっちにしても、アメリカファーストというトランプの
やり方が否定されたということです。

 

バイデン氏が大統領になると、世界がどう動くのでしょう
(世界初の認知症が疑われた大統領?)
米中対立が融解して調子に乗った中国が
台湾、尖閣、沖縄を侵略するかもしれない。
日本が更に中国にくっついて日米対立になるかもしれない。
今の路線が変わらないかもしれない。

 

大統領選に関係なく新型コロナウィルスの感染者が急増し、
英、伊、独、仏で再びロックダウンが始まりました。

日本でも北海道が増加傾向で北海道が警戒レベルを上げました。
東京都は、100人程度は当たり前になっていますね。

SNSでも誹謗中傷のやりとりが後を絶ちません。
いろんなところで過剰な応答だらけ。

 

それで何が起こる?

過剰な応答はなんで起こるのでしょう?

 

思うに「隣の芝は青く見える」が根底にあるのかな
それは意識、無意識どこにあるのか分からない。
そこから「優位を得る」か「損失を回避」のどっちかの理屈になって
過剰な反応になるのだろうなと思う。

 

自分にとって、どうでもいいことって気にならないから
当然、反応が起こらない。

 

ちなみに、特定に人に多数の人が誹謗中傷をするSNSでの構図は
これはきっかけで、その後は同調で広がっていく。


過剰な反応になったとして、その後どうなるか?

 

そういう時って感情的になってますよね。
イラつくとか怒りという感情で満たされている。
それがおちついて冷静になれば、どこかで解消される。

 

いやー、そんなにうまく行くことは無いだろうな
何か、すっきりしないのが残るんじゃないだろうか。

 

そのうちに、この応答って何でしたんだっけは
どこかに行ってしまうけど。
こいつは好きじゃないだけが残る。

 

それが積みあがっていくと単なる怒りっぽい人になっていく。

怒るのって大抵の場合、無駄に疲れるんですよね。


疲れない怒り方

じゃあ疲れない怒り方ってのがあるのだろうか?

 

申し訳ないけど、知らない(笑)
私が知りたい。

 

となると、最初から怒らない方が良いように思う。
(叱るというのは別)。

多くの怒りは、目の前のことで発生する。
30年先の年金話で怒り心頭という方は、多くはない。

 

難しい話であるけど、

 

その怒りは1年続きますか?

 

と問いてみると良いのかもしれない。
続くと思うならば、反応すれば良い。

そうでなければ最初の反応は一旦捨てて、
別の反応がないだろうかと自分に問いてみるとどうだろう。