サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

ねぇ分かってよ

言葉って曖昧、いや変わっていくんです。


緊急事態宣言が一部地域で発出している中
どこぞの国会議員が夜は閑散としている銀座で
クラブをハシゴしていたそうだ。

www.dailyshincho.jp


なんでも店の要望、陳情を聞くためらしい

mainichi.jp


陳情を聞くために現地にいくなんて、とても国民思いな政治家だ。
不要不急にはあたらないということなんだろう

が、国対委員長代理を辞任するということになった。

mainichi.jp

陳情と主張しておいて辞めたら
陳謝したというクラブからすると迷惑だよね


ところで、不要不急ってどういうことでしょうか?

仕事がテレワークで出社しなくなった人
仕事場に行かないと仕事にならない人


映画見るのは娯楽という人
ストレス解消だから必要と思う人


スーパーマーケットでの買い物は必要な人
ネットスーパーで全部OKという人


彼女と街でデートしている人
自宅で満喫している人


飲み屋でストレスを発散する人
スポーツで発散する人

 

1人1人の不要不急って違う


菅総理のメッセージで不要不急と言いました。
安倍総理の時も言ってたと思います。

ただ、安倍総理の緊急事態宣言の時と
菅総理の緊急事態宣言の時と
不要不急で、想像していることが違う


最初の緊急事態宣言の時は
マスクも品切れ
怖い、、、家に閉じこもっていた人も多数いただろう
学校も休校だったし


今は・・・
店にはマスクコーナーがあってマスク在庫多数
怖いと感じることが下がっているだろう
自粛警察という言葉もそれほど目にしない

 

医療崩壊とは

年末から医療崩壊という言葉がニュースに出てきました
日本医師会会長が会見で言っていた

www.med.or.jp

www.med.or.jp


医療崩壊ってどんな状態でしょう?
会見で言っていますけど。

言葉としてはインパクトはある「崩壊」
でも、別に医療従事者が誰もいなくなったわけでもなく
一言で言えば、コロナ感染患者で特定病院で
人的キャパに対してあふれたという話。

ブラック医療という方がピッタリかもしれない
(医療関係者をしいたげているわけではないけど過多という意味で)

むしろ、旅行とか飲食業界の方が崩壊の危機だと思う。
でも、ここは倒産と言う。

 

コロナ感染での軽度症状

コロナ感染で軽度だから自宅療養という話は多々あるが
軽度、中程度、重度 というのも誤解のネタ

軽度、いやちょっと寝てればいいんだよね
みたいな・・・

無症状の人もいるけど、40度近い発熱とか息苦しくてダメとか
味覚が無いとか、、いろいろある。
それでも1人で生存できるようならば軽度らしい

重度は、ECMO装着必要な人

news.yahoo.co.jp

医療関係者では当然の話なのかもしれないけど
マスコミがそのまま使っているからなのか
軽度なのに何だこのしんどさは みたいなSNS投稿もあり
誤解されているのかもしれない


分かった気で動く会社

会社でも言葉のすれ違いは多々ある。


「これ、10部 コピーしておいて」
単にコピーするだけの人もいるだろう


そこから、資料をホッチキス止めしたり
各部でクリアファイルに入れるとか
そこまでやる人もいるだろう。


同じ場所で仕事をせず、ばらばらな場所から
会議に参加するのが当たり前になったから
雰囲気で仕事をする人間の時代は終わったらしい


雰囲気だけならば言葉はいらない
が、Web会議なんて発言しないと画面の圏外なので
言葉を発することが当然だ。


同じことは営業の世界でも起こっている。
営業も訪問ではなく、リモートでという情勢。
商談では、お客が営業の話を理解できなくなった時点で
お・し・ま・い です。


だからこそ

 

言葉の意味は相手と同じですか?

 

言葉に対する認識を合わせることが
アフター(ウィズ)コロナでの小さな改善になると思う