サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

幸せの源泉

緊急事態宣言が解除されて1週間。
どこかの知事がリバウンドしないようにという言葉は
何も響かず、新規感染者が増えている模様。

この時期、幸せじゃないと思っている方は多くいるだろう

旅行ができないとか
美味しいものが食べれないとか
会社に行けなくなったとか


「幸せ」を辞書で調べてみると

満ち足りていること。
不平や不満がなく、たのしいこと。
また、そのさま。しあわせ。

 
だそう。


満ち足りているとは、感情。
その感情を感じる方法はさまざま。


幸せと経済

時代と共に幸せの源泉が変わってきたと思う。

太平洋戦争が終わった直後は、食べ物があれば
高度成長の時代では、ものが買えれば
バブルの時期は、金があれば
東日本大震災から、つながりがあれば


こうしてみると、前の幸せの源泉が満たされたから、
次の幸せの源泉に移っているよう。
そして、いずれも経済がくっついているように見える。


つながりと経済って一見くっついていないかもしれないが
最近のつながりってインターネットやスマートフォンありき。


だからなんだかんだと幸せと経済ってくっついている。
しかし、経済で得られる幸せって、物になりがち。
それはいつか飽きがくると思う。


それで経済が動いているから良いか悪いかは分からないけど。


幸せは湧くものでもない

幸せは感情なのだから、感情だけ満たせれば良いけど、
それって結構難しい。
感情って刺激がないとあらわれないもの。
じゃあ刺激をどうやって作る?


妄想で幸せに惚けているシーンが漫画とか小説にあるけど、
それも原体験や見聞があってこそ。

脳は、想像と現実を区別できないというけど
想像するには知らなければどうしようもない。


そして、幸せでない状態を知ってこそ幸せがわかるもの。
満ち足りているならば、幸せになりたいと考えないだろう。
ずーっと同じ状態であれば、それが幸せなのかが分からない。


結局、比べないと幸せが分からない
忽然と湧いてくるわけではない

周り幸せと比べるとキリがない。
自分の昔と比べて幸せか?の方が、簡単だろう。


幸せを維持するには

幸せの賞味期限を長くするにはどうすればいいのだろう
幸せの対象をいろいろ切り替えるのも1つ。
1つの対象を細く長く味わうというのも1つ。

例えるなら居酒屋で
ビールジョッキを一気に飲み干すのも幸せだろうし
焼酎のロックをちびちび飲むのも幸せだろうということ


どっちが好きかは人それぞれだけど
どっちか1つというのも怖い気がする。

1つだけというのが、危ういご時世だと思うから

幸せの源泉がいくつありますか?