サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

なんで好きなの?

ラブストーリーは終わったのか?
今度のテレビドラマは離婚活動だそうです。

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

紹介していた話はこんな感じ

 

つきあっていた彼に降られた挙句、遭難してしまった女性と
女性を救助した自衛隊
交際0日で結婚。
いざ暮らしたら、嫌!離婚目指!となるみたいな話


これって一瞬で好きになって、すぐに嫌いなったということで・・・
なんでこんなに変わるんでしょう?

赤ちゃんの好き

人間は赤ちゃんで生まれます。
その時点で時点で好き嫌いはないはず。
ミルクなんか飲めるか!酒持ってこい主張する子はいないでしょう

そんな赤ちゃんの好きってなんでしょう?
こんな記事がありました。

resemom.jp

赤ちゃんの好みについての研究ですが
赤ちゃんは視線を向けられた人を長く見ているのだそう。

赤ちゃんが人間以外の動物と同じ知能レベルとすれば
見たから好きって話?とは思いますが
繰り返し見ているうちに、好きって話になるんでしょうか


実験は人ですが、視線の先は何でもいいとしたら
親が、テレビばかり見ているのを赤ちゃんが見ていたら・・・
その子はテレビ好きになるかもしれない。


「いつまでもテレビを見て!」と叱る親は多々いますが
そのきっかけは親自身かもしれない。


その後の「好き」

年を経るといろんな好きができます

友人だったり
恋愛だったり
食べ物だったり
趣味だったり

全てが完全一致する人は多分いないでしょう
その好き(好意でも興味でもファンでもいいですが)
どこから生まれるのでしょう?

冒頭のリコカツも・・・
なんでいきなり好き→結婚になるの?


それを運命って言うのかもしれなないですが
その運命を何で?と考えるとさっぱり分からない

 


確実に言えるであろう
ごく当たり前の話は
周りの影響がとても大きい。

 

amass.jp

子供時代の音楽の好みに影響を与えたものは、
友人、ラジオ、映画と続き、趣味・興味が記述中で最下位です。
趣味・興味が周りに影響されなかったものだとしても
周りに影響が多大。

とはいいつつ、音楽の好みに影響を与えたのが
先祖からの遺伝ですと言う人は、いないだろうし。

が、男女の恋愛面で出てくる話として
こいつならば子孫を残せるか?という遺伝子レベルの
選択を取るという話もある。


遺伝を否定できないが
生まれてからの周りの影響が多いのだろう。
少なくとも今の日本では。

 

ちなみに、単純接触効果 というものがあります。

ja.wikipedia.org

回数を繰り返すとだんだん好意を持ってくるというものです。
恋愛とかビジネスの心理学でよく出るものです。
会ってたりやってたりしていて、ふと気が付くと好きになったパターン

周りの影響が強いよねという話でしかなのですが

 

と思った時に、漫画やドラマにある、幼少のころにした
恋愛を大きくなってもまだ持ち続けて、成就するという話は
その想いが長きにわたって影響を受けなったということなのだろうか。
それってどんだけすごいことだろうか。