没頭難しい
仕事であれ趣味であれ没頭することは経験があるだろう
没頭して、気が付くと夜だったとか
没頭すると無敵なのだろう
没頭したから GAFAM ができた
時代をさかのぼってみれば
没頭したからエジソンが電球を作ったのだろうし
コンピュータもそういうものだろう
没頭することは視界が狭くなることとは違う
視界が狭くなるのは目の前のことだけになる。
しかし没頭する場合は、どこかに冷静さが残っていると思う
目の前のことをやっている自分と
それを傍観者としてみている自分がいる
それはスーパーマン
が、平凡な人間は、自分の中に傍観者がいるなんて難しい
単なる目の前のことだけになるのが大抵だろう。
今の世の中、目の前のことだけということも難しいかもしれない
例えば、スマホの通知がくると、それ見ちゃうじゃない
だから、何かやるときはスマホを届かないところに
置きましょうなんて話がでてくる。
朝の新聞とかニュースも没頭の邪魔になるかもしれない
話のネタにはいいけど、そのニュースはあなたの人生に
どう役に立つのだろうか。
多くは無くてもさほど影響しないものではないか
そんな外界の邪魔であったり、自分自身が没頭できないのだと
没頭できる人はスーパーマンだろう。
幸いに1人でやる必要も無いことが多いのだろう
であれば、2人でも3人でもいいから
みんなでスーパーマンになればいいんじゃないかと思う
みんなで見つめあい
しかし、みんなでスーパーマンとかいう話になると
往々にして起こるのが押し付け合い
得意不得意があるのは当たり前だけど
これは誰がやる?みたいに決めることから始まると
できの悪いサッカーチームみたいになる。
真ん中にボールが落ちて、え?え?どうしよう、、みたいな
だから、サッカーではチーム練習というものがある。
じゃぁ サラリーヒューマンの世界でもチーム練習があってもいいと思う。
それを、先輩が偉いみたいな態度だと練習は難しい
同じ仕事をするならば、先輩後輩ではなく、その仕事での
自分の役割と他人の役割とで隙間なく埋めるかが大事だから
自分達でどこができるのかを知ることが最初の一歩だと思う。