サラリーヒューマンの活きるつぶやき

大企業が安定しているというのは幻想になりました。ブラックとかハラスメントとかいろいろあります。会社で活きることは単に与えられた仕事をやることではありません。AIなんて出てくると単純なことは人がやらなくなります。そんな環境で活きるきっかけになればと書いています

幸せの賞味期限

サラリーヒューマンのあるある的な話

週末の仕事終わりの居酒屋で最初の一杯が幸せー

という人。
まだまだいると思う


そんな光景を思い出して欲しい

2杯目、3杯目と続けたときに
1杯目の幸せーとってのと同じくらい?


別に居酒屋で飲むことでなくてもいい

1週間働いたからとご褒美のスイーツ
1口目の幸せーっていう感覚はその後もずーっと同じ?

ずーっと同じくらい幸せって人は、本当に幸せな人です
そのまま過ごしてください


そうでない人は、安心してください
そっちの方が大多数です
我々は幸せに慣れてしまう生き物


別の話題
2年が経過している新型コロナ
最初の患者が出たのは武漢ということすら
覚えていないかもしれないね・・・

今年の正月は、緊急事態宣言はなく
初詣やら飲食店やら宿泊やら初売りなんて久々の賑わいだった
久々に行った人は、幸せだったんじゃないか


それをしなくても生活できていたのだから
(それぞれの業界の方の苦悩は察して余りあるが)
行ったことで幸せだったんじゃない?

それってコロナ前で頻繁に行っていた時と比べて
幸せか?って考えてみたらどのくらい違う?


幸せの瞬間

理屈っぽく言うと
幸せは気持ちのギャップにあるもの

気持ちが嫌とか普通という状態から
気持ちい部分へ移ったら感じるってこと

冒頭の話も、そう思うと納得がいく


同じ飲むのは、1杯目も2杯目も変わらない
1杯目の方が幸せってことは
その前の気持ちとのギャップから
あー幸せと感じるんだろう


そうだとすると
幸せって賞味期限がとっても短い


だって、幸せって感じた状態が
そのまんまだとギャップが無いから
幸せって感じなくなる


と思うと、気持ちの浮き沈みって必要


だからといって、
極端に嫌な気持ちを
お薦めじゃないよ


ブラック企業ってやつは
嫌な気持ちを持続して、
それに慣れてしまった人々がいる場だし
そこからメンタルを病む人がいるしね


幸せを感じる練習

幸せが気持ちのギャップから得られるとしたら
ちょっとした気持ちのギャップで
幸せーっと感じる練習をすれば
幸せーって感じる時間が多くなるんじゃなかろうか


嫌な仕事が終わったて、好きなドリンクを飲んで
幸せーって感じてもいいし

予定通りに仕事が終わったーで
幸せを感じてもいい


夜遅くなって、買物しで割引商品を買ったで
幸せを感じてもいい

 

嫌なことは、その後の気持ちいいの
前振りだと思えば、
嫌な気持ちも少し和らぐかもね